2022/02/12 症状について
リモートワークで腰痛激増!?札幌の整骨院が教える正しい予防法!
こんにちは!骨盤メディカル整骨院です。
当院にご来院いただく患者様はたくさんのお悩みを抱えていらっしゃいます。
特に最近多いなぁと感じるのが腰痛です。
リモートワークも増えて一日中座りっぱなしでツライ…という方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、リモートワークの方必見!腰痛の予防法についてお伝えします!
リモートワークと腰痛の関係性
立っているより座っている方が負担大!
疲れたから座りたい。
一回座って休憩する。
言葉の通り、座る=休むというイメージが強いと思いますが、
実は立っているときより座っている時の方が椎間板にかかる圧力が高くなるという研究結果があります。
なので立ちっぱなしの体力仕事の方よりも、デスクワークの方のほうが強い症状の腰痛に悩まされているということもあるんです。
運動不足は深刻な問題
リモートワークになると1番変わるのが歩く距離!
普段運動をしない方でも通勤で15分(往復で30分)も歩けば3500歩、営業先への訪問や会社内の移動などで3000歩、帰宅して家事などをすると1800歩。
普通に出勤して普通に生活するだけでも8000歩以上歩くことになります。
そして歩くときには殿部(お尻)や太ももなど、骨盤にくっつく筋肉をたくさん使います。
それがリモートワークになるだけで使われる筋肉が減り、骨盤や身体を支えること自体が大きな負担になってしまいます。
支えがないとバランスが崩れてしまうので、しぶとい腰痛が出やすい身体になってしまいます。
デスク周りの環境が悪いかも?
普段の職場環境通りにいかなのがリモートワーク。
もっとイスを高くしたい…
デスクの位置が低い…
そもそも仕事用のデスクなんかない…
などお悩みは尽きないですよね。
合わない環境下で問題になるのが仕事中の姿勢です。
どうしても目線が下がったり地べたに座っていると猫背になります。
猫背になっている時は骨盤が後傾し、腰付近の骨に強い伸びの力が働きます。
簡単にいうとその余分な伸びが腰への負担に直結してしまうんです。
自分のゆがみに合わせて対処しよう!
一口に骨盤のゆがみといっても、ゆがみにはいろんな種類があります。
例えば前後のゆがみ(前傾・後傾)、左右の高さの違いやねじれなど、その人によってゆがみは違います。
タイプ別に合わせた対処が大事になってきます。
前後のゆがみが強い方
イスに座るときは浅めに腰掛け、おへそを前に突き出すようにして骨盤を立てます。
足は地面に着くくらいの高さにしましょう。
そうすると自然と胸も開き、いい姿勢が作りやすくなります。
左右の高さ、脚の長さに差がある方
脚を組む、片足重心になる、運転中にヒジをつく、などの生活習慣はありませんか?
気づいたらやってしまうクセの見直しから意識してみましょう。
ねじれが強い方
上半身と下半身、右半身と左半身の筋力や柔軟性に問題があるかもしれません。
筋トレの量やストレッチの時間を調節してみるのもいいと思います!
まずは自分のゆがみを知ろう!
ここまでゆがみ別の対処法についてお話ししてきましたが、ゆがみは人によって違います。
なのでまずは自分のゆがみを知るところから始めましょう!
骨盤メディカル整骨院ではただ施術するだけではなく、あなたのゆがみをしっかり調べてお伝えします。
施術はもちろん、お家でのストレッチなども1人1人に合ったものをご提案させて頂きます。
お身体のゆがみや骨盤など、お悩み等ありましたらお気軽にご相談ください!
一緒に頑張りましょう!