2022/01/31 骨盤姿勢について
札幌の整体師が教える三大骨盤の歪みの治し方!反り腰に効くストレッチ
こんにちは、ストレッチ専門店「骨盤メディカル整骨院整体院」です。
「標準体重なのに、お腹だけぽっこりしている。。。」
そんな悩みを抱えるかたは、多いのではないでしょうか?
当院では骨盤のお悩みでお越しいただく方が多いのですが。
そのなかでも1番多いのは反り腰です。
骨盤の歪みの中でも、とくに反り腰は。
ぽっこりお腹・腰痛・前もものハリ・姿勢など、症状や見た目の両方に大きな影響を与えます。
今日は、そんな反り腰についての基礎知識をお話しします!
反り腰って、なに?
骨盤の歪みは、前後・高さ・ねじれの3種類の歪みがあります。
反り腰とは、そのなかのひとつ。前後の歪みのなかでも骨盤が前に傾いている歪みのことですが。
骨盤が正しい位置よりも前に傾いてしまっているため、腰のカーブが極端にきつくなってしまいます。
壁に背中と”かかと”をつけて立ったときに、腰と壁の間に指が2本以上入れば、反り腰の可能性が高いです!!
反り腰の、デメリット
反り腰のデメリットは、いくつかあるのですが、、、
■骨盤が前傾してしまい、腰のカーブが極端にきつくなって腰痛になりやすい。。。
■骨盤の位置が正しくないので、内臓も正しい位置にならない
■姿勢まで歪んでしまう
■骨盤が前に傾くことで、お腹を突き出した状態になる(#標準体重以下なのに、お腹がポッコリ)
などと、ぽっこりお腹など、見た目や腰痛・猫背などの症状にも影響があります。
見た目にも、症状にも、骨盤は影響してくるので。
骨盤の歪みは、しっかりとなおしましょうね!
反り腰をなおすために、必要な3つのこと
反り腰改善のために、必要なことはいくつかありますが。
ポイントとしては、大きく3つあります。
1.お尻の筋肉の柔軟性
2.前腿(前もも)の柔軟性
3.骨盤矯正による改善
1.お尻の筋肉の柔軟性
骨盤の位置は、骨盤にくっついている筋肉の影響が大きいです。
そして骨盤に近い筋肉のなかで、1番大きな筋肉は《お尻》の筋肉です。
「日本人は座りすぎ!」と言われる情報も多いですが。
座ることは、お尻を圧迫してしまうので。デスクワークの多い日本人は、お尻が硬くなりやすいです。
お尻のストレッチは、こまめに行いましょうね。
おすすめのストレッチ動画を、下記にも記載します!
↓お尻のストレッチ(骨盤メディカル整骨院の公式インスタアカウントのリンクです)
https://www.instagram.com/p/CMme-sZpEgi/?utm_source=ig_web_copy_link
2.前腿(前もも)の柔軟性
さきほども掲載した、下記画像をご覧いただいてもわかるように。
反り腰になって、骨盤が前傾してしまうと、ふともも(前モモ)がハリやすくなります。
そして前モモの筋肉が硬くなってしまうと、骨盤が正常な位置に戻りづらくなってしまうのです。
骨盤が歪んでしまって前モモが固くなっているのか。前モモが硬いから、骨盤が歪んだままなのか。
「にわとりが先か、卵が先か。」のような問題なのですが。
いずれにせよ、反り腰のかたは。ふともも(前モモ)の柔軟性は意識したほうが良いです!
こちらのストレッチも、こまめに行いましょう!
おすすめのストレッチ動画は、下記でもご紹介します。
↓太もものストレッチ(骨盤メディカル整骨院の公式インスタアカウントのリンクです)
https://www.instagram.com/p/CF4JhpVpOCB/?utm_source=ig_web_copy_link
骨盤矯正による改善
整骨院や整体院など、治療院の施術には。
電気治療・指圧など、色々な施術方法がありますが。
症状によって、必要な施術がありますが。
反り腰は、骨盤のことなので。やはり骨盤矯正が、重要です。
お近くの治療院で骨盤矯正を受けて、見た目や症状など、いろいろなデメリットのある骨盤の歪みを、よくしていきましょう。
本日のブログは以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このように骨盤の歪みの中でも、とくに反り腰は。
ぽっこりお腹・腰痛・前もものハリ・姿勢など、症状や見た目の両方に大きな影響を与えます。
骨盤は身体の真ん中にある骨格ですので、きちんとケアをしていきましょうね。
ご自宅のストレッチもお試しください。
根本改善を目指して、一緒に頑張りましょう!!