2022/06/14 症状について
肩こり頭痛に大きく影響する眼精疲労とは?札幌市の整骨院
こんにちは!骨盤メディカル整骨院です♪
さて本日は、肩こりや頭痛の原因にもなるデスクワーカー天敵!
”眼精疲労”についてお話しさせていただきます!
*初期症状*
- 目の充血
- 目の奥が痛い
- 目の奥が痛い
- 目がかすむ
- 軽いドライアイ
- ピントが合わないときがある
一つ一つは一過性の軽い症状ですが、放っておくと全身の不調の原因となる危険が…!
疲れ目から眼精疲労へ
私たちはモノを見るときに、カメラのレンズのような働きをする水晶体を調節しながら、ピントを合わせています。
この水晶体を調節するのが「毛様体筋」という筋肉で、水晶体を引っ張ったり緩めたりしています。
長時間のパソコン作業のように近くのモノをじっと見るような場合には、毛様体筋はずっと緊張している状態になり、筋肉疲労を起こしてしまいます。
疲れ目と眼精疲労の違い
じつは、疲れ目(眼疲労)と眼精疲労には違いがあります。
・「疲れ目」
目に軽い症状が出て、1~2晩ぐっすり眠ると回復
・・・日常生活で感じる目の疲労感です。睡眠やアイマスクなどのケアで症状を改善できる一過性の症状です。
・「眼精疲労」
目の症状に止まらず、肩こり頭痛めまいや吐き気など全身症状にみまわれて、休息をとっても回復しない
・・・積み重なった重度の疲労。十分な睡眠だけでは治りにくい様々な症状が重なってでます。
これを放っておくと・・・
*進行症状*
- 頭痛
- 肩こり
- めまい
- 不眠
- 胃痛
- 吐き気
- ひどいドライアイ
このような症状に悩まされてしまうこともあるんです( ; ; )
こんな人は疲れ目になりやすい
1.姿勢が悪い
デスクワークやスマートフォン・タブレットなどの発光体を見続ける際、画面に顔を近づけてしまっていると目に疲労が蓄積されます。
これらを見ているときは、目をあまり動かすことなく、常にピント調節の筋肉が緊張している状態です。
また、この時”まばたき”も減少することから、目が乾きやすくなり、目は一層疲れやすい状態になります。
2.メガネやコンタクトがあっていない
視力低下によってメガネやコンタクトレンズで視力を補っている方は、ピントを合わせる距離が合っていないメガネを使い続けると、毛様体筋の調整力が更に弱まり、ますますピントを合わせる力が弱まってしまうことで目に負担がかかります。
加齢による老眼の場合は、ピント調節力が老化で弱まり、近くが見づらくなります。これを放置したまま無理して近くを見続けると、目が疲れやすくなります。
3.ドライアイ
正常な目の表面は涙に覆われていて滑らかですが、目が乾いていると涙が少ないために表面がでこぼこします。すると、通常であればピントが合っている状態でもぼやけてしまいます。ただし、私たちの脳はなんとかピントを合わせようと無理に筋肉を動かして調節するので、通常よりも調節機能を酷使することになり、疲れが生じます。
4.睡眠不足
長時間のデスクワークで休憩をとらなかったり睡眠不足だったりすると、目の細胞に必要な栄養や酸素が不足しがちになります。すると細胞の代謝がぐっと低下してしまい、疲労を回復しづらくなるという悪循環に陥ってしまいます。
現代人には思い当たることが多い内容ですね(> <)
解消するにはどうする?
作業環境の改善
正しい姿勢をとるにも、本人の姿勢だけではなく、机や椅子の高さや種類によっても負担のかからない姿勢をとれるかどうかが左右されることも多いです。姿勢補助のクッションやパソコン画面を適度な高さに調節するグッズなどを利用するのも良いです。
メガネやコンタクトの調整
生活習慣を変えることは簡単では無いですが、メガネやコンタクトの度数をしっかりご自身に合ったものに変えることなど比較的すぐに実践できることもあるので、疲れ目ぎみの方は一度確認してみていただくことをおすすめします。
そして、合わせておすすめしたいのが、姿勢と骨盤を整えることです。
せっかく、目の負担を減らす環境に整えても、姿勢が悪いと同じことを繰り返しかねません。
「姿勢と骨盤」を整えてみませんか?
骨盤メディカル整骨院では、頭痛や肩こりといった症状から、眼精疲労の原因にもなる姿勢までアプローチさせていただきますので、その時の症状だけではなく今後も症状が出ないようなお身体つくりをサポートさせていただけます。
筋肉の疲労や緊張の原因である骨格のバランスも整える事で、筋肉が持つ本来の動きを取り戻して血流を良くし、良い状態をキープしていきましょう!
「眼精疲労から頭痛や吐き気に悩んでる」
「デスクワーク中、眼疲労になれてしまいしかめる表情で仕事をしている」
札幌市周辺にお住まいのみなさまへ(*^▽^*)
姿勢や肩こりや頭痛でお悩みの方ぜひご相談お待ちしております!
辛さを我慢せず、骨盤メディカル整骨院にご相談ください♪