2022/02/17 症状について
放置してはダメ!札幌市の整骨院が教える、肩こりから起こる症状
デスクワークや家事で慢性化している肩こりに慣れてしまい、諦めていることありませんか?
その肩こり、放置していると様々なリスクが起きるかもしれません!
今回は、肩こりからくる様々な症状について詳しく説明します。
<頭痛>
首や肩の筋肉が硬くなると、頭の筋肉も硬くなり、締め付けられるような痛みを伴う「筋緊張性頭痛」や、首の筋肉が硬くなることで首を通る自律神経が乱れ「片頭痛」が出てしまう場合があります。
頭痛がさらに悪化すると「めまい」「吐き気」などの症状が起きる方もいます。
特に片頭痛持ちの方は気候のせいだけではない可能性があるため、首・肩こりについても意識してみてください。
頭痛を和らげる効果的な方法
「筋緊張性頭痛」…首・肩の血行を改善する
首や肩の筋肉が硬くなったことにより起きる、「筋緊張性頭痛」に効果的な方法は血行を良くすることです。
- 同じ姿勢で長時間過ごさない
同じ姿勢で長時間過ごすことは、血行を悪化させる原因につながります。できるだけ、同じ姿勢で長時間過ごさず、伸びをしたりしながら姿勢を変えましょう。
- 首や肩を温める
入浴によって体を温めることで筋肉の硬直をほぐしやすい状態にできます。お風呂からあがった後の温かい体の状態でストレッチをすると、凝り固まった筋肉がほぐれやすくなり、効果的です。
忙しくてもなるべくお風呂に浸かってくださいね。
「片頭痛」…冷やす&休む
血管の拡張によって起きたり、自律神経の乱れによる症状のため、「片頭痛」に効果的な方法は冷やすことと休むことです。
- 痛む部位を冷やす
血管が拡張されているため、痛む部位を冷やすと拡張されている血管が収縮され、痛みの緩和に効果的です。
痛みがあるとついつい入浴やマッサージなどで体を温めがちですが、症状によっては悪化につながることもあるので、症状に合わせた対処をすることが大切です。
- 静かな暗い部屋でゆっくり休む
自律神経の乱れからくる「片頭痛」は交感神経を抑えることが痛みの緩和に効果的です。
光や音など、刺激に敏感になっているため、静かな暗い部屋などリラックスできる空間でゆっくり休みましょう。
<手のしびれ>
最近、手がしびれて痛い…そのような症状ありませんか?それももしかすると肩こりが原因かもしれません。
首・肩の筋肉が硬くなっていると、繋がっている背中や肩甲骨周りの筋肉も必然的に硬くなり、腋窩神経(えきかしんけい)を圧迫してしまいます。腋窩神経は腕や手に繋がる神経が出ているため、圧迫されることによって、手のしびれが生じることがあります。
<不眠>
不眠はストレスなど様々な原因から起きる症状ですが、もしかするとそれも肩こりが原因かもしれません。
肩こりが起きると、肩と首の筋肉が硬くなることによって血流が悪くなります。
血流が悪くなると、脳と自律神経の関係性にも影響が出て、自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れると、眠りたい時間にも交感神経が優位に働いてしまい、寝つきが悪くなったり、不眠になることもあります。
不眠が続くと体の回復がしにくくなり、症状がどんどん悪化するという悪循環に陥るため、少しでも肩こりを感じている方は早めの受診をおすすめします。
軽い症状であれば入浴や簡単な体操などのセルフケアで症状が改善することがありますが、症状が重くなると頭痛・めまい・吐き気・手のしびれ・不眠などの違った症状も現れるかもしれないので、できるだけ早く整骨院や病院を受診しましょう。
骨盤メディカル整骨院では、患者様1人1人丁寧にカウンセリング行い、症状にあった施術を行います。
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